eS-League

eS-League ASIA 3rdはJOVEN TIGER(ブルネイ1位 / CHAMPIONS Group D予選6位)とMK BOMB(日本1位 / CHAMPIONS Group B予選4位)のどちらもCHAMPIONS予選からの出場クラブ同士での決勝となった。
MK BOMBは第1回・2回ともにASIA大会ベスト8、JOVEN TIGERは前大会が初出場で同じくベスト8で止まっており、どちらもこの決勝の舞台にたどり着くまでに多くの困難があったことは想像に難くない。

1戦目はMK BOMBお得意の戦術でゴール前へとボールを出したところでキーパーのミスを誘いPKを獲得。
それを難なく決めてみせ、1点を守り切る形でMK BOMBが勝利を収めた。
2戦目は前半終了間際の43分、ゴール前でJOVEN TIGERのDFとGKの連係ミスが生まれてしまい、こぼれた球を見逃さずa_tomo84選手が押し込み、これが決勝点となった。
積極的にプレイしたのが仇となる不運に見舞われたが、2戦とも接戦でどちらが勝ってもおかしくない内容だった。

3回目にしてようやく優勝を目の前にしたMK BOMBの執念が勝り、初のASIA大会制覇を成し遂げた。
次はCHAMPIONSの舞台での活躍を期待したい。