相手チームも決して弱い訳ではなく、パスをつないではいるものの
SEED JAPAN NEXTの各選手の高い位置でのプレッシャーからボールを奪い攻撃に転じ、
tyatya1101・
tacci0528らの前線の選手たちが確実にチャンスで決めきれているのがこれまでの勝因となっていると思われる。
また、攻撃陣だけではなく、前大会同様の守備陣の堅守も見逃せない。
4試合を終えた現在の失点はわずかに1点のみであり、
SEED JAPAN NEXTが1点でも入れれば勝ちが見え、点が入らずとも勝点1が入るというパターンは今回も健在だ。
特に注目したいのは3節4節の2試合だけでもインターセプト14回、ブロック1回、クリア4回と悉く相手のチャンスを潰した
Piatti-だ。
今回のこの好守備を評価され、TOTW14に選ばれることとなった。
レポート:編集長 壮治
画像:eS-League