5節6節の両試合共に前半にリードを奪い、相手の得点は許さない展開でFC Bondsの強い部分がはっきりと見て取れたが、課題となるのは後半だった。
5節ではSEED JAPAN NEXTに2点のリードを追いつかれてしまい苦しい展開が続いたが、試合終了間際のpumpLutoの追加点により辛勝。
6節のTHE BEST EVER戦では逆転されてしまい、そのまま反撃を抑えられ1-2の惜敗。

とはいえ、先週まで首位争いをしていたSEED JAPAN NEXTに勝利したことで現在は5位と低く見えてしまう順位も勝点では3位4位とそう変わらないものになった。
少なくとも3位までは容易に狙える順位であり、ここから全勝すれば優勝もまだまだ諦められない位置にいると思うと今節の1勝は相当大きいのではないだろうか。

流れに乗ると型にはまったような試合展開が出来ていると感じられるので、次節以降に大いに期待していきたい。


レポート：タツ

画像：eS-League