勢いのあるTHE BEST EVERを前回高い位置からのプレスで封じ込めたSEED JAPAN NEXTが今回もその連携力封じ込める事ができるかに注目だ。
今回も前半からtyatya1101選手・yasubouzu_選手ら中盤の高い位置でのプレスからボールを奪い、THE BEST EVERのキーマンでもあるkuroko0223選手・Falcon_seven7選手らに仕事をさせない戦法がはまり、高い位置からボールを奪えた事でチャンスが多く生まれSEED JAPAN NEXTは前半で2点を取り優位に進めた。
後半に入ってTHE BEST EVERが得点源であるkuroko0223選手Falcon_seven7選手で1点返しTHE BEST EVERらしさを見せたものの、その後SEED JAPAN NEXTの怒涛の攻撃が続きTHE BEST EVERに反撃の隙を与えず後半終了間際にOtokoUme350ml選手が追加点ゴールを決めてこの試合は決まった。
ボール支配率はほぼ互角であったが、シュート数では10本と1本という大差があり、SEED JAPAN NEXTの守備陣の奮闘が伺える。
しかし、唯一のチャンスであったその1本でしっかりとゴールを決めたTHE BEST EVERの底力も評価したいと思う1戦だった。

レポート：壮治

画像：eS-League