6月18日、アジア圏内5ヶ国で開催されているeS-Leagueの頂点を決める大会eS-Leagueアジアチャンピオンズリーグが開幕した。
初日から早くも各グループ強豪同士の熱い戦いが繰り広げられた。

AグループのSG GREATS FC(シンガポール1th)は、ずば抜けて得点力が高くもっとも優勝に近いチームと噂されているが、初日は高スタートとはいかなかったようで得点も2点止まりだった。
逆に高スタートを切れたのがMeow VFC(マレーシア4th)だ。
リーグ戦直近7連勝しており、好調のままチャンピオンズリーグもスタートできた様で2連勝している。

続いてBグループは、各国リーグ戦の順位からしても強さが拮抗しており、アジアチャンピオンズでもそれが見てとれた。
一体どのチームが抜け出して決勝トーナメントに勝ち進んでくるのか今後の展開に期待したい。

次にCグループだが、Old Song FC(インドネシア4th)が2連勝無失点と調子が良い様だ。
逆にイマイチ調子が上がらなかったのは初日1敗1引き分けに終わったMK BOMB(日本1st)だ。
しかし、チームスタイルでもある縦ポンサッカーがハマりだしたら上位に上がってくるだろう。

そして、死のグループと言われているDグループ。
そのグループで高スタートを切れたのがSEED JAPAN NEXT(日本2nd)だ。得点も6点取っている。
更に、無失点とオフェンス＆ディフェンス共に絶好調の様だ。
果たして、SEED JAPAN NEXTはこのまま1位をキープできるのか？！それとも、他のチームが追い上げてくるのか？！
この死のグループで決勝トーナメントに勝ち進めるのはどのチームなのか楽しみである。


レポート：横ナツ