11/24に11節・12節を終え、今季は残り5試合となりリーグ戦は終盤を迎えた。
優勝を争う1部の10位のチームとの入れ替え戦に臨むことのできる3位争いなど目の離せない戦いが続く。
12節終了時点での上位5チームの簡単なデータをまとめてみた。
上位5チームすべて得失点差は+7以上あり平均得点・平均失点をみても攻守ともに安定した成績を残しているといえるのではないだろうか。
首位STEはデータを見ても攻守ともに素晴らしい成績を残している。
特に守備面は2位のECDの半分以下の失点しかしておらず現時点で完封は7試合あり複数失点をした試合に関しては0試合と完璧といっていいほどの成績を残している。
攻撃面に関してもECDに次いでリーグ2位と申し分ない。
2位ECDはリーグトップの得点力を誇り1試合平均2.5点と圧倒的な攻撃力を持っている。
守備面に関してもSTEや3位Tier1と比較してしまえばやや失点が多いとはいえ1試合平均0.9失点と1失点以内に抑えるというのは十分な成績である。
3位 Tier1は平均失点0.6は2位のECDを上回る成績で高い守備力を持っていることがわかる。
得点力が上位のチームよりも少ないようなので高い守備力を維持したまま得点力を上げていけるかが鍵になるのではないだろうか
4位NoiR.と5位ミニサルイレブンはともに得点は3位のTier1、守備面に関しては2位のECDと近い成績を残している。
攻守ともに高水準の能力を有しており、まだまだ上位3チームを上回る結果でリーグ戦を終えることができる可能性はあるはずである。
上位の5チームはそれぞれ順位に相応しい成績をのこしていることがわかった
勝点としてはSTEとECDが少し先行している感じはするが、3~10位まで勝点差は8以内という混戦であり残り5戦、連勝・連敗・直接対決、様々な要素で簡単に順位が入れ替わってしまう状況である。
優勝争い、入れ替え戦への挑戦をかけた争い、各チーム一つでも上の順位を目指して真剣勝負を繰り広げるであろう終盤戦からまだまだ目が離せない。